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by hiro_sana
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2010年第40回全交大阪大会 国際宣言

2010年第40回全交大阪大会 国際宣言

2008年9月のリーマン破綻に始まるグローバル恐慌をグローバル資本主義は乗り切ることができず、さらにギリシャ危機をまねき、誰の目にも新自由主義路線の失敗が明らかになっている。イラク・アフガニスタンでは巨額の軍事費を使いながらイラク・アフガン民衆の支持を得られず、グローバル資本主義の戦争路線も行きづまっている。

しかしグローバル資本主義はその路線を変えず戦争と新自由主義を全世界の労働者市民にさらに押し付けようとしている。イラクでは米軍恒久基地を建設し居座りを策し、石油の山分けを実行しようとしている。アフガニスタンでは米軍を大増強し市民の無差別殺戮を強行している。また利潤の低下に直面したグローバル資本は全世界の労働者・市民にたいし解雇、賃金切り下げ、社会福祉切捨てを進めようとしている。

これに対し全世界の労働者・学生・青年・市民が連帯しグローバル資本主義の戦争と新自由主義路線に終止符を打ち、自らが世界史を建設すべきときに来ている。

1.IFC、IVAWと連帯し、イラク・アフガニスタンの全占領軍即時完全撤退を求め、グローバル資本主義の戦争路線に終止符を打とう。そのためイラク戦争検証委員会設置を自国政府に働きかけよう。

2.戦争につながる全ての軍事基地を、イラク・アフガニスタン・沖縄をはじめ世界からなくしていこう。

3.イラクでの非民族主義、政教分離の民主的政府の実現に向けて闘うIFCへの連帯を広げよう。IFCを支えるイラクのサナ衛星テレビを支援しよう。

4.グローバル資本によるイラクの石油資源の違法な略奪を止めよう。グローバル資本と各国政府に対する抗議キャンペーンを展開しよう。

5.グローバル資本による大量首切りと規制緩和政策に反対し、国際的な労働者の連帯を強めよう。労働者派遣・非正規職の撤廃に向けた国際連帯を強めよう。マリキ政権と米軍によるイラク石油労働者への弾圧に抗議し、サダム政権下に制定された反労働者法制(特に政令150号、151号)の撤回を求めるイラク労働者への国際的支援を強めよう。吉岡さんをはじめとした多くの労働者を違法に解雇するグローバル資本パナソニックに対する抗議要請を全世界で広げよう。

6.平和な世界をつくるため戦争と貧困に反対する運動を強化し、国連子どもの権利条約の履行を全ての政府に要求しよう。

2010年8月1日
ブライアン・キャスラー  反戦イラク帰還兵士の会(IVAW)
アンジェラ・スタウテンバーグ  国際社会主義同盟(ISO)
ポール・ガラン  アバカダ・カユマンギ地域発展基金(AKCDF)
ユ・ミヒ  セビョック劇団
佐藤 和義  民主主義的社会主義運動 (MDS)
森 文洋  イラク平和テレビ局 in Japan
山川 義保  平和と民主主義をめざす全国交歓会 (ZENKO)
平和と民主主義をめざす全国交歓会 第40回大会参加者一同

注)韓国から参加のユ・ミヒさんより、この宣言の実効性を確保するため、帰国後この宣言を関係諸団体との討議に附し、可能なところから実行していきたい旨の発言があった。
by hiro_sana | 2010-08-23 16:47 | 全国のイベント