【3/10】第二回「戦争と貧困をなくす国際映像祭2010in広島」のご案内
2010年 02月 15日
イラク開戦から7回目の3月20日が近づいています。
イラク平和テレビ局inJapan・広島から第2回「戦争と貧困を
なくす国際映像祭2010in広島」のご案内をさせて頂きます。
占領8年目を迎えるイラクからサナ衛星テレビ局長のアザド・ア
フマドさん、韓国からこれまで戦後補償運動で活躍してきたFUL
プロダクションの金銀植さんが来場します。
全国縦断の映画祭で、広島会場はあいにく平日の夜になりま
すが、ぜいとも、お誘いあわせのうえ多数ご来場ください。
イラク平和テレビ局inJapan・広島
http://hirosanatv.exblog.jp/
イラク平和テレビ局inJapan
http://peacetv.jp/
戦争と貧困をなくす国際映画祭実行員会
http://www.m-shonan.jp/~ivf/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第2回 戦争と貧困をなくす国際映像祭2010in広島
The International Video Festival Against War & Poverty
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■日時: 2010年3月10日(水)18:30~
■場所:まちづくり市民交流プラザ(6Fマルチメディアスタジオ)
広島市中区袋町6-36 TEL082-545-3911
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/m-plaza/
■上映作品:
①「イラクの現在と希望~IFC(イラク自由会議)SANAテレビ」(40分)
(SANA衛星テレビ局制作/イラク平和テレビ局inJapan編集)
②「The Young Moon & New Star(三日月と新星)
~パキスタン人アリの韓国物語~」(25分)
(監督:呉素暎/The FUL Production制作)
③「未来をよこせ!職場にもどせ!~派遣法撤廃の闘い」(30分)
(国際映像祭実行委員会制作)
④公募3分作品(2本)
■特別ゲスト(スピーチと質疑応答)
①アザド・アフメドさん(イラクIFCサナテレビ局長)
「SANAテレビとIFCの闘いの現状」
②金銀植さん(韓国The FUL-Productionプロモーター)
「韓国の民衆メディア運動」
■参加費:一般:1000円 高校生500円
■主催:「戦争と貧困をなくす国際映像祭2010」実行委員会
http://www.m-shonan.jp/~ivf/
■広島会場問い合わせ先:イラク平和テレビ局inJapan・広島
携帯:090-8602-4232(ヒナダ)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
(ご案内)
●第2回『戦争と貧困をなくす国際映像祭 2010』とは●
2009年5月に全国7都市で開催した第1回映像祭は、イラク、米国、
韓国、フィリピン、日本からの招待映像5作品と、国内外の市民が制作
した約40作品を上映し、700名を超える方々に来場して頂きました。
この映像祭の目的は、世界の人々による独立したメディア運動によって、
戦争と貧困のない国際社会をつくりだしていくことです。
今、自らの運動や主張を映像にしてインターネットで放映し自主上映会
に取り組む活動が活発になっています。世界や日本各地の市民が制作
した公募映像を集め、国際的な市民メディア運動によって社会を変えて
いく可能性を広げる参加型映像祭です。
制作者と鑑賞者の自由で創造的な交流空間を、ともにつくりましょう。映
像を通して、一緒に「戦争と貧困」「平和と豊かさ」について考えていきまし
ょう。今、現実にある戦争と貧困をなくす力を生みだす映像祭へと発展す
ることを願って。
●共同代表●
新倉修(青山学院大学教授)前田朗(東京造形大学教授)
●テーマ●
イラク・アフガニスタン占領と日本の貧困
「戦争と貧困」は、私たちの生きる現在(いま)を象徴するキーワード。3月
イラク戦争開戦から7年を迎えます。世界の難民最多国はイラク、アフガニ
スタン、ソマリアと続き、新自由主義路線のもと石油利権を獲得するために
引き起こされたイラク戦争と占領は、今も多くの人々の生命と人権を奪い
続けています。
日本…
相対的貧困率は15.7%とOECD加盟30カ国中ワースト4位という貧困
大国。貧困化社会は現実のものとなっています。背景にある不安定雇用と
低賃金労働。
莫大な軍事費が計上される一方で雇用・教育・医療・福祉予算が少ないと
いう現状。富を一極に集中させるグローバル企業と底なしの貧困に陥れられ
る人々…。戦争と貧困は根本のところで結びついています。戦争と貧困に抗
し、人間性の回復を求め立ち上がる人々の映像をテーマとします。
●作品紹介●
◆『イラクの現在(いま)と希望-IFCサナテレビ)』
~SANA衛星テレビ局制作/イラク平和テレビ局inJapan編集
・米国による7年間のイラク占領は数え切れない死者と生活破壊をうみだ
しました。しかしその中でイラクの子どもたち、女性、若者、市民、労働者
が平和で民主的なイラクの再建に立ち上がっています。
IFC(イラク自由会議)がイラクの希望を切り開いています。イラク市民が設
立したサナテレビが真実のイラクを伝えます。
◆『The Young Moon & New Star(三日月と新星)
~パキスタン人アリの韓国物語~』
韓国 監督:吳素暎(オ・ソヨン)/The FUL Production)制作
・パキスタン移住労働者「アリ」は韓国人女性と結婚して幸せに暮しています。
彼の息子は6ヶ月半大学病院の保育器で生死を彷徨っています。掃除の仕
事をしている「アリ」は息子の健康を祈りながら、その一方で対テロ戦争の戦
場と化したパキスタンの人々の問題を解決するため慌ただしく活動している
のです。
「アリ」は子どもと友達のためにアラーに祈ります。「アリ」の子どもは果して保
育器から両親のもとに帰って来ることができるのでしょうか?
◆『未来をよこせ!職場に戻せ!~派遣法撤廃の闘い~』
日本 国際映像祭実行委員会制作
・グローバル企業の「派遣・非正規切り」は、膨大な貧困層を生みだし社会
崩壊の危機を作り出しました。パナソニックPDP争議の吉岡さんは、現代の
奴隷制=派遣労働の根絶を求め、最高裁不当判決後も職場に戻る決意を
新たに「労働者派遣法撤廃」を訴えます。働くことは生きていくということ。企
業の雇用責任を求め立ち上がる人々の闘いは、1700万人非正規労働者
だけのものではありません。すべての人の生きるための闘いです。
●韓国 The FUL-Production●
マスメディアの情報は、それが絶対的事実であるかのように無批判に受け入れ
られています。特定の権力とイデオロギーが宣伝する情報によって真実は埋も
れ市民による判断は歪曲されます。これを乗り越え客観的な報道を担保する
韓国と日本の市民団体による「オルタナティブメディア」運動を目的に、日韓併
合条約百年、朝鮮戦争60年を迎えるにあたり設立されました。
●呼びかけ・賛同人、賛同金のお願い●
この国際映像祭を全国に広げるため、呼びかけ・賛同人を募っています。また、
経費は賛同金と参加協力チケットを基本としています。賛同金のご協力をお願
します。一口500円として複数口のご協力をお願いしています。
【賛同金の振込先】
ゆうちょ銀行振替口座へのご入金
口座番号:00920-9-200682/国際映像祭
ゆうちょ銀行以外の金融機関から振込む場合
店名:〇九九店/当座/0200682
●広島会場実行員会●
次回実行員会は以下のとおりです。
日時:2月20日(土)14:00~
場所:三篠公民館
ぜひ、ご参加下さい。
(ここまで)
イラク平和テレビ局inJapan・広島から第2回「戦争と貧困を
なくす国際映像祭2010in広島」のご案内をさせて頂きます。
占領8年目を迎えるイラクからサナ衛星テレビ局長のアザド・ア
フマドさん、韓国からこれまで戦後補償運動で活躍してきたFUL
プロダクションの金銀植さんが来場します。
全国縦断の映画祭で、広島会場はあいにく平日の夜になりま
すが、ぜいとも、お誘いあわせのうえ多数ご来場ください。
イラク平和テレビ局inJapan・広島
http://hirosanatv.exblog.jp/
イラク平和テレビ局inJapan
http://peacetv.jp/
戦争と貧困をなくす国際映画祭実行員会
http://www.m-shonan.jp/~ivf/
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第2回 戦争と貧困をなくす国際映像祭2010in広島
The International Video Festival Against War & Poverty
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■日時: 2010年3月10日(水)18:30~
■場所:まちづくり市民交流プラザ(6Fマルチメディアスタジオ)
広島市中区袋町6-36 TEL082-545-3911
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/m-plaza/
■上映作品:
①「イラクの現在と希望~IFC(イラク自由会議)SANAテレビ」(40分)
(SANA衛星テレビ局制作/イラク平和テレビ局inJapan編集)
②「The Young Moon & New Star(三日月と新星)
~パキスタン人アリの韓国物語~」(25分)
(監督:呉素暎/The FUL Production制作)
③「未来をよこせ!職場にもどせ!~派遣法撤廃の闘い」(30分)
(国際映像祭実行委員会制作)
④公募3分作品(2本)
■特別ゲスト(スピーチと質疑応答)
①アザド・アフメドさん(イラクIFCサナテレビ局長)
「SANAテレビとIFCの闘いの現状」
②金銀植さん(韓国The FUL-Productionプロモーター)
「韓国の民衆メディア運動」
■参加費:一般:1000円 高校生500円
■主催:「戦争と貧困をなくす国際映像祭2010」実行委員会
http://www.m-shonan.jp/~ivf/
■広島会場問い合わせ先:イラク平和テレビ局inJapan・広島
携帯:090-8602-4232(ヒナダ)
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(ご案内)
●第2回『戦争と貧困をなくす国際映像祭 2010』とは●
2009年5月に全国7都市で開催した第1回映像祭は、イラク、米国、
韓国、フィリピン、日本からの招待映像5作品と、国内外の市民が制作
した約40作品を上映し、700名を超える方々に来場して頂きました。
この映像祭の目的は、世界の人々による独立したメディア運動によって、
戦争と貧困のない国際社会をつくりだしていくことです。
今、自らの運動や主張を映像にしてインターネットで放映し自主上映会
に取り組む活動が活発になっています。世界や日本各地の市民が制作
した公募映像を集め、国際的な市民メディア運動によって社会を変えて
いく可能性を広げる参加型映像祭です。
制作者と鑑賞者の自由で創造的な交流空間を、ともにつくりましょう。映
像を通して、一緒に「戦争と貧困」「平和と豊かさ」について考えていきまし
ょう。今、現実にある戦争と貧困をなくす力を生みだす映像祭へと発展す
ることを願って。
●共同代表●
新倉修(青山学院大学教授)前田朗(東京造形大学教授)
●テーマ●
イラク・アフガニスタン占領と日本の貧困
「戦争と貧困」は、私たちの生きる現在(いま)を象徴するキーワード。3月
イラク戦争開戦から7年を迎えます。世界の難民最多国はイラク、アフガニ
スタン、ソマリアと続き、新自由主義路線のもと石油利権を獲得するために
引き起こされたイラク戦争と占領は、今も多くの人々の生命と人権を奪い
続けています。
日本…
相対的貧困率は15.7%とOECD加盟30カ国中ワースト4位という貧困
大国。貧困化社会は現実のものとなっています。背景にある不安定雇用と
低賃金労働。
莫大な軍事費が計上される一方で雇用・教育・医療・福祉予算が少ないと
いう現状。富を一極に集中させるグローバル企業と底なしの貧困に陥れられ
る人々…。戦争と貧困は根本のところで結びついています。戦争と貧困に抗
し、人間性の回復を求め立ち上がる人々の映像をテーマとします。
●作品紹介●
◆『イラクの現在(いま)と希望-IFCサナテレビ)』
~SANA衛星テレビ局制作/イラク平和テレビ局inJapan編集
・米国による7年間のイラク占領は数え切れない死者と生活破壊をうみだ
しました。しかしその中でイラクの子どもたち、女性、若者、市民、労働者
が平和で民主的なイラクの再建に立ち上がっています。
IFC(イラク自由会議)がイラクの希望を切り開いています。イラク市民が設
立したサナテレビが真実のイラクを伝えます。
◆『The Young Moon & New Star(三日月と新星)
~パキスタン人アリの韓国物語~』
韓国 監督:吳素暎(オ・ソヨン)/The FUL Production)制作
・パキスタン移住労働者「アリ」は韓国人女性と結婚して幸せに暮しています。
彼の息子は6ヶ月半大学病院の保育器で生死を彷徨っています。掃除の仕
事をしている「アリ」は息子の健康を祈りながら、その一方で対テロ戦争の戦
場と化したパキスタンの人々の問題を解決するため慌ただしく活動している
のです。
「アリ」は子どもと友達のためにアラーに祈ります。「アリ」の子どもは果して保
育器から両親のもとに帰って来ることができるのでしょうか?
◆『未来をよこせ!職場に戻せ!~派遣法撤廃の闘い~』
日本 国際映像祭実行委員会制作
・グローバル企業の「派遣・非正規切り」は、膨大な貧困層を生みだし社会
崩壊の危機を作り出しました。パナソニックPDP争議の吉岡さんは、現代の
奴隷制=派遣労働の根絶を求め、最高裁不当判決後も職場に戻る決意を
新たに「労働者派遣法撤廃」を訴えます。働くことは生きていくということ。企
業の雇用責任を求め立ち上がる人々の闘いは、1700万人非正規労働者
だけのものではありません。すべての人の生きるための闘いです。
●韓国 The FUL-Production●
マスメディアの情報は、それが絶対的事実であるかのように無批判に受け入れ
られています。特定の権力とイデオロギーが宣伝する情報によって真実は埋も
れ市民による判断は歪曲されます。これを乗り越え客観的な報道を担保する
韓国と日本の市民団体による「オルタナティブメディア」運動を目的に、日韓併
合条約百年、朝鮮戦争60年を迎えるにあたり設立されました。
●呼びかけ・賛同人、賛同金のお願い●
この国際映像祭を全国に広げるため、呼びかけ・賛同人を募っています。また、
経費は賛同金と参加協力チケットを基本としています。賛同金のご協力をお願
します。一口500円として複数口のご協力をお願いしています。
【賛同金の振込先】
ゆうちょ銀行振替口座へのご入金
口座番号:00920-9-200682/国際映像祭
ゆうちょ銀行以外の金融機関から振込む場合
店名:〇九九店/当座/0200682
●広島会場実行員会●
次回実行員会は以下のとおりです。
日時:2月20日(土)14:00~
場所:三篠公民館
ぜひ、ご参加下さい。
(ここまで)
by hiro_sana
| 2010-02-15 22:03
| 広島のイベント