フォート・フッド米陸軍基地銃撃事件
2009年 11月 09日
【転送歓迎】
複数のMLに投稿しています。
(イラク平和テレビ局inJapan)
イラク反戦情報は次のHPへ
平和と民主主義をめざす全国交歓会 http://www.zenko-peace.com/
イラク平和テレビ局in Japan http://peacetv.jp/
週刊MDS http://www.mdsweb.jp/
※フォートフード米陸軍基地は5万人の兵士が配備されている米国内最大の基地です。ここでイラクへの派兵を予定されていた軍医であるアメリカ兵士が同僚の兵士を銃撃して多数の死傷者が出るという惨事が起こりました。
この事件についてIVAWが訴えています。今こそ全ての兵士を帰国させよう、と。
IVAWはアンダー・ザ・フード・カフェを開いてこの基地の目の前の場で戦争に反対する兵士が集まる場を作ってきました。
そして「IVAWイラクに誓う」の1万人上映運動のアーロン・ヒューズさんがこの事件についてのIVAW全国事務所の連絡担当者になっています。アメリカ兵士をここまで追い詰めているアメリカ政府の戦争政策の実態と、イラク占領を辞めさせていく闘いの重要性をこの作品からつかむことがますます重要になっています。
是非1万人上映運動を成功させましょう。
(日本語訳:イラク市民レジスタンス連帯委員会)
フォート・フード陸軍基地の仲間への追悼
2009年11月5日
IVAWはフォート・フード陸軍基地の全ての仲間に心からの哀悼を表明する。本日起こった銃撃は戦争の隠された犠牲を悲劇的に思い出させるものである。
我々は基地に駐屯している全てのメンバーが安全であることを確認している最中である。
詳細は以下に連絡していただきたい。
アンダー・ザ・フード・カフェ
Under the Hood Cafe 254-449-8811
http://www.underthehoodcafe.org/
IVAW National Office 646-723-0989
IVAW全国事務所
Aaron Hughes, Field Organizer 217-898-9083
アーロン・ヒューズ
Fort Hood shooter, Nidal Malik Hasan, was a victim of racism
by Carl Webb | Fri, 11/06/2009 - 2:47am
フォート・フード基地の銃撃者のニダル・マリク・ハッサンは人種差別の犠牲者だった
カール・ウェッブ 2009年11月6日
ニダル・マリク・ハッサン少佐はヨルダンからアメリカに移民してきた両親の下でバージニア州で生まれた。彼は高校卒業後すぐに陸軍に入隊し、その代わりに陸軍は彼が大学と医学校に行く費用を支払った。ハッサンの叔母によると、彼は自分の宗教であるイスラムに関連した嫌がらせを受けていたので長年除隊の機会を探していた。ハッサンのいとこでバージニア州の弁護士のナーデル・ハッサンは、ニダル・ハッサンはアフガニスタンやイラクから帰還した兵士の話を聞いてから、戦争に反対するようになった。そのいとこは、ハッサンが中東出身者であることによって陸軍の同僚から嫌がらせを受けていた、と付け加えた。
アンダー・ザ・フード・カフェと反戦イラク帰還兵士の会フォート・フード支部の共同声明
2009年11月6日
我々の仲間は昨日のフォート・フード陸軍基地における悲劇的な銃撃事件にうちひしがれている。我々は犠牲者の家族と友人に哀悼を表明する。
この事件について、我々は確かに腹立たしく感じてはいるが、こうした銃撃事件は突然の大事件として起こっているのではない。8年間の無意味な戦争はアメリカ軍兵士とその家族に莫大な打撃を与えた。西南アジアにおける戦争は誰にとっても最良の利益にはならないと言うことを認める時である。今こそ兵士を帰国させよう!
陸軍は、PTSDや他の精神面の健康問題から完全に回復する手助けをするよりも、兵士を「配備できるようにする」ことにより大きな関心を持っていると繰り返し表明してきた。このために、たいてい兵士はドラッグやアルコールによる自己治療以外にほとんど選択肢がないようになっている。自殺したり殺人を犯すのが明らかな兵士を陸軍が配備するのは日常茶飯事である。昨日はこの政策が引き起こす可能性のある暴力的な結末を身の毛をよだつ形で思い起こさせることとなった。我々は陸軍が今こそ兵士をもっと真剣に守るという義務を果たすように希望する。
我々はこの事件の捜査に参加する陸軍と他の連邦政府機関が透明性を持つことを要求する。
アンダー・ザ・フード・カフェは軍務についているメンバーに法律的、財政的、医学的な照会の支援を提供している。そこは戦争と軍隊に関する自分の考えを兵士が自由に表明できる空間である。また、それはGI[アメリカ兵士]の権利についてのカウンセリングを提供している。反戦イラク帰還兵士の会はイラクの全占領軍の即時撤退とイラクが被った人的、社会構造的な損害に対する補償と、帰還兵士に対する十分な給付金を要求している。
アンダー・ザ・フード・カフェ
反戦イラク帰還兵士の会・フォート・フード支部
複数のMLに投稿しています。
(イラク平和テレビ局inJapan)
イラク反戦情報は次のHPへ
平和と民主主義をめざす全国交歓会 http://www.zenko-peace.com/
イラク平和テレビ局in Japan http://peacetv.jp/
週刊MDS http://www.mdsweb.jp/
※フォートフード米陸軍基地は5万人の兵士が配備されている米国内最大の基地です。ここでイラクへの派兵を予定されていた軍医であるアメリカ兵士が同僚の兵士を銃撃して多数の死傷者が出るという惨事が起こりました。
この事件についてIVAWが訴えています。今こそ全ての兵士を帰国させよう、と。
IVAWはアンダー・ザ・フード・カフェを開いてこの基地の目の前の場で戦争に反対する兵士が集まる場を作ってきました。
そして「IVAWイラクに誓う」の1万人上映運動のアーロン・ヒューズさんがこの事件についてのIVAW全国事務所の連絡担当者になっています。アメリカ兵士をここまで追い詰めているアメリカ政府の戦争政策の実態と、イラク占領を辞めさせていく闘いの重要性をこの作品からつかむことがますます重要になっています。
是非1万人上映運動を成功させましょう。
(日本語訳:イラク市民レジスタンス連帯委員会)
フォート・フード陸軍基地の仲間への追悼
2009年11月5日
IVAWはフォート・フード陸軍基地の全ての仲間に心からの哀悼を表明する。本日起こった銃撃は戦争の隠された犠牲を悲劇的に思い出させるものである。
我々は基地に駐屯している全てのメンバーが安全であることを確認している最中である。
詳細は以下に連絡していただきたい。
アンダー・ザ・フード・カフェ
Under the Hood Cafe 254-449-8811
http://www.underthehoodcafe.org/
IVAW National Office 646-723-0989
IVAW全国事務所
Aaron Hughes, Field Organizer 217-898-9083
アーロン・ヒューズ
Fort Hood shooter, Nidal Malik Hasan, was a victim of racism
by Carl Webb | Fri, 11/06/2009 - 2:47am
フォート・フード基地の銃撃者のニダル・マリク・ハッサンは人種差別の犠牲者だった
カール・ウェッブ 2009年11月6日
ニダル・マリク・ハッサン少佐はヨルダンからアメリカに移民してきた両親の下でバージニア州で生まれた。彼は高校卒業後すぐに陸軍に入隊し、その代わりに陸軍は彼が大学と医学校に行く費用を支払った。ハッサンの叔母によると、彼は自分の宗教であるイスラムに関連した嫌がらせを受けていたので長年除隊の機会を探していた。ハッサンのいとこでバージニア州の弁護士のナーデル・ハッサンは、ニダル・ハッサンはアフガニスタンやイラクから帰還した兵士の話を聞いてから、戦争に反対するようになった。そのいとこは、ハッサンが中東出身者であることによって陸軍の同僚から嫌がらせを受けていた、と付け加えた。
アンダー・ザ・フード・カフェと反戦イラク帰還兵士の会フォート・フード支部の共同声明
2009年11月6日
我々の仲間は昨日のフォート・フード陸軍基地における悲劇的な銃撃事件にうちひしがれている。我々は犠牲者の家族と友人に哀悼を表明する。
この事件について、我々は確かに腹立たしく感じてはいるが、こうした銃撃事件は突然の大事件として起こっているのではない。8年間の無意味な戦争はアメリカ軍兵士とその家族に莫大な打撃を与えた。西南アジアにおける戦争は誰にとっても最良の利益にはならないと言うことを認める時である。今こそ兵士を帰国させよう!
陸軍は、PTSDや他の精神面の健康問題から完全に回復する手助けをするよりも、兵士を「配備できるようにする」ことにより大きな関心を持っていると繰り返し表明してきた。このために、たいてい兵士はドラッグやアルコールによる自己治療以外にほとんど選択肢がないようになっている。自殺したり殺人を犯すのが明らかな兵士を陸軍が配備するのは日常茶飯事である。昨日はこの政策が引き起こす可能性のある暴力的な結末を身の毛をよだつ形で思い起こさせることとなった。我々は陸軍が今こそ兵士をもっと真剣に守るという義務を果たすように希望する。
我々はこの事件の捜査に参加する陸軍と他の連邦政府機関が透明性を持つことを要求する。
アンダー・ザ・フード・カフェは軍務についているメンバーに法律的、財政的、医学的な照会の支援を提供している。そこは戦争と軍隊に関する自分の考えを兵士が自由に表明できる空間である。また、それはGI[アメリカ兵士]の権利についてのカウンセリングを提供している。反戦イラク帰還兵士の会はイラクの全占領軍の即時撤退とイラクが被った人的、社会構造的な損害に対する補償と、帰還兵士に対する十分な給付金を要求している。
アンダー・ザ・フード・カフェ
反戦イラク帰還兵士の会・フォート・フード支部
by hiro_sana
| 2009-11-09 21:29
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